男性の肌について

【肌が弱い人必見】敏感肌になる原因と効果的な改善法!


肌が弱い男は意外と多い

肌が弱く、少しの刺激でも肌が荒れてしまう敏感肌に悩んでいる男性は意外とたくさんいます。

冬場になると肌がカサついて粉をふいてしまったり、毎日のヒゲソリでカミソリ負けをおこしてしまって出血したり、肌荒れが起こってニキビがなかなか治らなかったりと、1年を通してずっと悩みが絶えない厄介な問題です。

女性と比べて男性は乾燥や紫外線に対するケア意識が低く、毎日ヒゲを剃る習慣もあるため肌がどんどん弱ってしまい、敏感肌になりやすい生活をしています。

そのため敏感肌に悩んでいる男性は非常に多いにもかかわらず、肌に関する知識がないためただただ敏感肌による痛みやかゆみを我慢し続けている人が多いのが現状です。

敏感肌の種類

敏感肌には生まれつきの体質によるものと、環境や生活習慣によって後天的におこるものがあります。

生まれつきの敏感肌は遺伝による影響が強く、肌の機能が弱いことが原因です。

それに対して後天的に起こる敏感肌は食生活や季節、環境の影響を受けて肌が不安定な状態になってしまうことが原因になります。

肌が弱くて悩んでいる人の多くは後天的なものによる割合が高く、敏感肌を引き起こしている習慣や原因物質がわかれば症状を抑えることや、改善していくことができます。

生まれつき肌が弱い人の敏感肌

先天的な敏感肌は、生まれつき肌のバリア機能が弱いことが原因だと言われています。

このバリア機能が非常に弱くなっている状態がアトピーになります。

アトピーは肌のバリア機能であるセラミドが極端に少なくなっているため、外部からの刺激が直接肌に伝わり、過剰に肌が反応してしまい炎症が起こります。

セラミドとバリア機能についてはセラミドがもつ驚きの保湿効果!乾燥知らずの肌を手に入れる!をご覧ください。

後天性の敏感肌と比べて幼いころから肌が弱く、治すのが難しい特徴があります。

しかし成長すると共に肌機能も成長し、症状が落ち着いたり、ほとんど症状が出ないようになることもあります。

後天的な敏感肌の原因とは

敏感肌に悩んでいる人のほとんどが後天性の敏感肌によるものだと言われています。

後天性の敏感肌になってしまう原因には様々なものがあり、

  • 季節の影響
  • アレルギー
  • 疲労
  • 間違ったスキンケア
  • 加齢

といった多くのものが考えられます。

これらの原因により肌が乾燥し、バリア機能が低下したり、アレルギー反応を起こすようになってしまい、後天性の敏感肌になってしまうのです。

大人になってから肌が弱くなったと感じる場合はほぼ後天性の敏感肌で間違いありません。

生まれつきの敏感肌と違い、決まった時期にだけ症状が出たり、一時的なもので終わることもあり、原因を特定すれば治すことも難しくはありません。

季節ごとの敏感肌を引き起こす原因


季節によって引き起こされる敏感肌

季節の変わり目は敏感肌の症状が出やすく、どの季節にもそれぞれ敏感肌の原因となってしまうものがあります。

花粉や黄砂、PM2.5などが空気中に大量に飛んでいるため体の免疫が過剰に反応しやすく敏感肌が最も起こりやすい季節と言われています。

また気温も急激に変化しやすく、体調も崩しやすかったり、生活環境の変化でストレスがたまりやすく、ホルモンバランスが乱れやすいことも原因になります。

紫外線によるダメージで肌細胞が破壊されてしまったり、汗や皮脂に含まれる老廃物で肌のターンオーバーが乱れてしまいバリア機能が正常に働かなくなり、空気が乾燥してしまう秋口に夏場に蓄積されたダメージにより敏感肌になってしまいます。

男性は特に紫外線対策や日焼け後のスキンケアが不十分なことが多いため要注意です。

夏場受けた肌のダメージが表面化することと、空気の乾燥、急激な気温の変化、春とは異なる種類の花粉が飛ぶため、敏感肌の症状が表れます。

冬に向けてどんどん空気が乾燥していくため秋から肌の乾燥を感じる人は冬場になるとさらに症状が悪化しやすいです。

最後に健康的な肌の人でも乾燥してしまうほど空気中の湿度が低く、暖房などの影響もあり、肌のバリア機能が最も失われやすい時期です。

水分量がもともと少ない男性は女性よりも圧倒的に乾燥するにもかかわらず、スキンケアに取り組まず、乾燥がひどくなってしまい、カサツキや粉をふいた状態になってしまい、敏感肌を悪化させてしまう男性が多い季節です。

敏感肌の症状が出る時期によって何が原因になっているのか特定できるため、肌が弱くなって荒れやすい時期を覚えておきましょう。

季節にあわせた敏感肌対策で症状を抑えよう

に敏感肌を引き起こすのは花粉、黄砂、PM2.5などのアレルギーを引き起こすものが原因となるため、これらの物質をなるべく避けることが一番の対策になります。

外出時にマスクを着用することや室内に入る前に服をはたく、手洗いうがい、空気清浄機を使用するなどの対策が最も効果的です。

は紫外線や汚れへの対策になります。

紫外線はまず日焼け止めなどでしっかりと防ぐことが重要です。

そして日焼けをしてしまった場合はすぐに冷やしてその後しっかりとした保湿ケアに取りくみましょう。

詳しい紫外線対策は【必見!】日焼け後の正しいケアで老化を防ぐで取り上げているのでご覧ください。

汗や皮脂の汚れはしっかりと洗顔をすれば落とすことができるので、毎日正しい方法で洗顔に取り組みましょう。

効果的な洗顔方法は正しい洗顔をすればニキビや肌荒れといった肌トラブルは防げる!で取り上げています。

は春と同じくアレルギー物質への対策をすることと、空気が乾燥してくるので夏場よりも保湿ケアに力を入れることが効果的です。

秋口に入ってすぐに急激に肌が乾燥している場合は夏場ダメージによる影響が大きいと考えられるため、夏の敏感肌対策が不十分なことが原因の場合もあります。

の敏感肌対策は常に保湿を絶やさないことと、室内の空気を乾燥させないことです。

冬場の敏感肌は乾燥で肌の水分が大きく失われることが原因なので、徹底的にスキンケアに取り組む必要があります。

乾燥した肌をそのままにしておくと老化を一気に推し進める原因にもなるため要注意です。





誰でもある日突然アレルギーになる可能性アリ


アレルギーによる敏感肌

春の敏感肌の原因でもあげた花粉は後天的に発症するアレルギーの中で最も多い物質になります。

後天的なアレルギーは果物、野菜、魚介類などの食べ物や金属、天然のオイル、繊維など自然由来のものからも発症します。

誰にでも突然発症する可能性があり、よく食べるものや身に着けているものがある日突然アレルギーを引き起こす物質になります。

アレルギー物質に触れてしまうと肌荒れを引き起こし、肌のバリア機能が失われ、敏感肌になってしまいます。

化学物質だけでなく、体に優しいイメージのある天然由来のものやオーガニック製品などでも発症する可能性があるため、アレルギー反応の原因になっている物質を冷静に特定しなくてはいけません。

後天的なアレルギーを引き起こすものでも有名なのがリンゴ、そば、小麦、サバなど食卓に並ぶことが少なくないものであっても急に強いかゆみや肌荒れ、じんましんを引き起こすことがあります。

アレルギーによる敏感肌対策は1つしかない

アレルギーによる敏感肌を治すためには、アレルギー物質を避ける以外に方法はありません。

まず最初に原因となっている物質を特定しなくてはいけません。

アレルギーは、原因物質に触れた時のみ発生するので肌に変化が表れる直前に触れたもの、食べたものの中にアレルギーの原因になっているものがあります。

原因が特定できないで病院に行ってもかゆみを抑えるための薬や保湿するためにワセリンなどしか処方できないため根本的な解決にはなりません。

症状が強く原因がわからないのであれば病院でパッチテストを受けることも有効な手段です。

とにかく原因を避けることが一番の改善法になります。

疲労は肌を弱らせる


疲労による敏感肌

肉体と精神に疲労がたまった状態が慢性的に続いていても敏感肌を引き起こす原因になってしまいます。

疲れていると体調が悪くなるのと同じように肌の調子もどんどん悪くなっていきます。

肌は内臓の影響を大きく受けるため、疲労がたまって内臓機能が低下した状態は肌の機能も大きく低下させてしまいます。

機能が低下した肌はターンオーバーの乱れをおこし、肌のバリア機能が正常に働かなくなってしまいます。

バリア機能を失った肌は刺激から身を守ることができなくなり炎症をおこしやすくなるのです。

疲労による敏感肌には生活習慣の見直しを

疲労からくる敏感肌は体調を整えることと、内臓と肌が正常な働きに戻す必要があります。

肉体的な疲労を感じている人は睡眠の時間と質を上げることや、ゆっくりとお風呂につかる日を作るだけでも、疲れがとれます。

精神的な疲労、いわゆるストレスによる疲労を感じている人は体を動かすことや趣味に没頭してストレスを上手に解消するか、
人間関係やモノの見方やとらえ方を変えてしまうのが効果的です。

現在の生活習慣が肉体や精神の疲労を生む原因になっているので、生活習慣を見直さなければ慢性的な疲労から抜け出すことはありません。

また自ら寿命をどんどん削ってしまうことにもなりかねないので早めに生活を改善しましょう。

疲労を取ることができれば次は内臓と肌の機能を整えましょう。

これらの機能を整えるには食事によってビタミンやミネラルをはじめとした様々な栄養素をバランスよく取る必要があります。

なにか1つの栄養素を偏ってとってしまうとあまり効果がないので、肉、野菜、魚などをバランスよく食事に取り入れましょう。

現代の欧米化した食生活ではビタミン、ミネラル、タンパク質が不足しがちと言われているので意識しながら食事のメニューを決めるのがおススメです。

仕事などが忙しく食事に気を回す余裕がない人はサプリメントで不足している栄養を補うことも効果的な方法です。

サプリメントについては【今まで効果が実感できなかった人必見!】サプリメントの効果を最大化する方法で解説しているので取り入れようと考えている人は一度ご覧ください。

間違ったスキンケアは長引く肌トラブルの元


間違ったスキンケアによる敏感肌

せっかくスキンケアに取り組んでいても、間違った方法であれば敏感肌や肌トラブルを引き起こす原因になってしまいます。

男性がスキンケアに取り組む際に間違えがちなのが

  • 肌をこすりすぎている
  • 洗顔のし過ぎや洗浄力が自分の肌に対して強すぎる
  • 化粧水だけつけてスキンケアを終えている

これらの間違ったスキンケアを続けていると肌のバリア機能が失われて敏感肌になってしまいます。

スキンケアや洗顔をするときに肌をこすりすぎてしまうと角質層が傷ついてしまい、肌に炎症をおこしてしまったり、水分を保つ機能が著しく低下します。

洗顔の回数が多かったり、自分の肌にとって必要以上に洗浄力の強い洗顔料を使用していると肌のバリア機能を作るセラミドなどの細胞間脂質まで洗い流してしまうことになり、水分保持力とバリア機能が失われてしまいます。

最後に化粧水のみでスキンケアを終わらせると肌がより乾燥してしまうことがあります。

化粧水は水分を補うことと保湿成分が浸透しやすいようにするためのものであり、化粧水のみでは保湿効果はあまり期待できません。

それどころか化粧水が蒸発する際に肌の水分を連れて蒸発してしまうため、より乾燥してしまい、敏感肌になってしまいます。

スキンケアは正しい方法で取り組まなければ逆効果になってしまうこともあるのです。

正しいスキンケア方法は

で説明しているので自分のスキンケア法が正しいか確かめてみてください。

敏感肌には特別なスキンケアが必須

どのような原因であれ、敏感肌になってしまったら、通常とは異なる方法でスキンケアに取り組まなければ治りが遅くなってしまいます。

肌のバリア機能が低下してしまった状態であれば本来肌に有効な成分であっても刺激に感じてしまいやすく、肌をさらに傷つけてしまうことになります。

特に液状のものはしみやすいため化粧水の使用するのは敏感肌や肌荒れの症状があるときは治りが遅くなったり、完治しない原因になることもあるため、基本的にはやめておきましょう。

またどんな成分が肌にしみてしまうかわからないため、なるべくシンプルなワセリンや敏感肌用のクリームなどで肌を保護するようにします。

最後に洗顔は洗浄力の優しいもので熱いお湯や冷たい水は避け、ぬるま湯程度の温度で洗いましょう。

皮脂を落とす力が強すぎるもの、スクラブ入りのもの、添加物、防腐剤が多く含まれるもの肌への刺激が強すぎて、肌が炎症をおこしてしまったり、乾燥がひどくなってかゆみやヒリヒリとした痛みが取れなくなってしまったりします。

洗浄力が優しく、刺激の少ない成分で作られているものが多い洗顔せっけんや敏感肌用に作られている洗顔フォームを使用する必要があります。

肌になるべく優しい成分で、刺激になる物質を避けて敏感肌が落ち着くまでスキンケアに取り組みましょう。

老化と敏感肌は同時にやってくる


老化による敏感肌

年齢とともに肌はバリア機能、水分保持力を失っていくだけでなく、皮膚が薄くなっていきます。

これにより肌は外部からの刺激に対して弱くなっていき、敏感肌になってしまいます。

敏感肌になってしまうと外部からの影響を強く受けるようになってしまうので乾燥、紫外線から肌を守れなくなってしまい、肌の老化がどんどん進んでしまう悪循環になってしまいます。

肌の老化は30~40歳ごろに急激に進行し、見た目にも大きな変化を与えます。

老化による敏感肌になってしまうと対策なしに改善することは難しく、今後ずっと付き合っていくことになってしまいます。

老化対策は変化が表れる前から取り組もう

老化による敏感肌になってしまったら敏感肌にあわせたスキンケアと規則正しいと食事によって改善しなくてはなりません。

年齢が上がるにつれて肌のバリア機能や水分量は失われているため敏感肌を治すのに必要な労力と時間はどんどん増えていきます。

老化は変化がでてしてしまった後よりも、事前にアンチエイジングに取り組み予防したほうが圧倒的に楽であり、周りよりもかなり若々しい見た目をキープし続けることができます。

男性でアンチエイジングに取り組んでいる人はまだ少ないですが、取り組んでいる人とそれ以外では肌質、清潔感ともに大きな差がついてしまっています。

若いころからスキンケアにしっかり取り組むこと、バランスの良い食事をとること、紫外線対策を若いうちからしておくことなどを意識して行いましょう。

アンチエイジングについて詳しく知りたい方は【老化を感じるようになったあなたへ】周りと差がつくアンチエイジング法
も一度ご覧ください。

まとめ

肌が弱いと毎日のヒゲソリや洗顔が苦痛になり、辛い生活を続けることになってしまいます。

自分が敏感肌になってしまっている原因をしっかりと特定するために、どの時期にどれくらいの期間肌が弱いままなのか、何かに触れたときにのみ肌が弱くなるのか、一定の年齢を重ねた時期からずっとなのかを判断基準にしましょう。

敏感肌は完治しなかったとしても、対策次第でほとんど症状が出ないようにすることはできます。

悩まされることのない健康的な肌を手に入れましょう。