男性の肌について

【ビタミンについて知ってますか?】肌を良くするビタミンの効果


私たちはつい忘れてしまいがちですが、

肌というのも体の組織の一つです。

そして、その大きさや、外部の影響から私たちの体を守ってくれる存在として

とても重要な器官の一つであることは言うまでもありません。

太陽からやってくる紫外線、乾燥、バクテリアやその他微生物など、

とても広範囲の外部ダメージから、私たちの体を守ってくれているのです。

そういったことから、私たちは肌のお手入れをする必要があるのです。

肌というのは、私たちの体に必要なバリアなのですが、

このバリアは適切な栄養が補給されないとすぐに弱くなってしまうのです。

その栄養とは何でしょうか。

肌のバリアを高めるには

肌を元気にするために必要なものはビタミンです。

フランス栄養情報研究センター(CRIN)によると

ビタミンは種類によって特徴があり、肌の機能を高めるために最適なビタミンがあるそうです。

私たちの長い人生の間、ハリのあるみずみずしい元気な肌を保つために、

必要なビタミンを知っておくことは非常に重要なことです。

ビタミンA

あらゆる部位の皮膚に対し、しっかりとした細胞の構造の維持、

つまり肌の劣化によるたるみなどを防ぐ働きを持ちます。

また、よく知られているようにビタミンAが不足すると、

まず肌は乾いたような状態になります。

ビタミンAを補う場合は、大いに緑黄色野菜を摂取するようにしてください。

バターにもビタミンAが含まれているので、

適度な量でバターを使った野菜のポワレ(野菜炒め)を作るのもよいでしょう。

ビオチン

すべてのビタミンの中でも、

ビオチンは細胞の生成・成長を促す働きがあるとして知られています。

爪や髪がつくられるのも、このビオチンの働きであるといわれています。

ビオチンとは、人間以外でも微生物を含む

あらゆる生き物の細胞の生成に需要な存在であることが分かっています。

別名ビタミンB7でもあるのですが、人間の体内でも生成が可能であるため、

普通の食生活をしていれば欠乏症になることはありません。

しかし、細胞の生成に深くかかわっているビオチンは、

もちろん若くて新しい肌を作り出すためには無視できない存在です。

バナナや鶏卵の黄身、そして米にも含まれています。

鶏卵の白身にはアルブミンという、

栄養を体の隅々まで運ぶのに必要なたんぱく質が含まれているので、

鶏卵は黄身も白身も、どちらも食べるほうが賢いです。

ビタミンC


ビタミンC

数あるビタミンの中でも、

肌を保護する役割で知られているビタミンC。

太陽からの紫外線や、汚染された大気、たばこの煙などから肌を守ってくれている、

大変重要なビタミンです。

ビタミンCは、抗酸化物質を運び、その作用を助ける働きがあるため、

若々しい肌を維持するためには軽視できない存在です。

ビタミンCは多くの野菜や果物に含まれていますが、

特筆すべきものはグレープフルーツやオレンジ、ブロッコリーでしょう。

ビタミンE

ビタミンEの働きは、

ビタミンCのそれとあまり大差はありません。

しかし、ビタミンEは食品から摂取した場合、

ビタミンCよりも効率よく肌までその効果が届くのです。

また、血行を促進する作用もあるので、

血行不順が原因でできるクマやくすみなどを解消するのにも一役買っています。

ビタミンEはクルミや様々な植物の種子に含まれています。

またホウレンソウや野菜由来の油脂にも含まれています。

セレニウム

別名はセレンは、主に抗酸化物質として知られています。

その効果はビタミンEの60倍ともいわれていて、

肌の酸化以外にも、ガンの原因の一つとされている

フリーラジカル(体に悪影響を及ぼす、安定していない分子)に対して

効果的な威力を発揮するとの研究報告もされています。

また、セレニウムには強力な解毒作用もあり、

水俣病の原因となった水銀の毒性を軽減する研究も進められています。

セレニウムを摂取するには鶏卵やニンニク、魚介類を食べるようにしましょう。

亜鉛

細胞の成長を促す働きのある亜鉛は、

にきびなどの肌のトラブルにダイレクトに効果を発揮します。

また、活動的な精子は亜鉛と上記で紹介したセレニウムを多く持っているので、

男性は肌への効果以外にも、これら2つの栄養からの恩恵を受けることができます。

亜鉛を多く含む食品と言えば、やはり牡蠣がダントツで1位でしょう。

牡蠣が苦手な方は、鶏肉や豚レバー、牛肉などにも含まれているので、

上手にこれらの肉を日々の食事に取り入れるようにしてください。